山下保博
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山下保博 公式サイト

地域の伝統・伝説・日常があなたの街を元気にする
小さな集落を取り残さない社会を実現

地域の伝統・伝説・日常が
あなたの街を元気にする
小さな集落を取り残さない社会を実現

建築家として、これまで見向きもされない埋もれた素材に着目し、その声を聴き、新しい建築素材と地域活性の材料として再編集してきました。
現在は、小さな集落を基本としてネットワークを作りながら、観光に訪れる人と新たな関係性を構築するまちづくりを実践しています。
SDGs推進を主眼に、人間と自然との関係性に「時間」を介して、次なる希望を現実化していきます。

自然に寄り添う建築

奄美の伝統建築と集落文化を次世代に伝える宿泊施設「伝泊」

奄美出身の建築家として、集落の空き家問題の相談を受けました。伝統的な建物を残し、島の歴史を多くの人に知ってもらい、次の世代につないでいくことで、 島を守りたいという想いから、宿泊施設としての再利用を提案しました。こうして生まれたのが「伝泊」です。

「伝泊 古民家」の条件は、島の伝統的構法を7割以上残す50年以上前の建物であること、 島にとって伝説的な建物であること、島の魅力を体感できるロケーションであること、 集落の人たちが協力的であることです。

その他にも、建築家として自然に寄り添う“モノとコト”を創り続けてきました。例えば、火砕流堆積物「シラス」を入れ、完全リサイクル可能な「環境型シラスコンクリート」の開発を行い、その素材を使った建築は国内外からも高い評価を得ています。

集落活性化とまちづくり

集落文化×「伝泊+まーぐん広場」で創る「日常の観光化」

「まーぐん」とは、奄美の言葉で「みんな一緒に」という意味。「まーぐん広場」は、島の子ども、高齢者、障がい者、集落住民、そして観光に訪れる人、 だれもが集い、交流できる場所です。ホテル、高齢者施設、レストラン、マーケットやギャラリーなど、地域コミュニティのコアとなる空間をつくりました。

このまーぐん広場を中心に、集落に点在する「伝泊 古民家」、新規で建築した「伝泊 The Beachfront MIJORA」などをつくり、“福祉”ד観光”ד地域”が共存し、集落全体が活性化することを目指しています。

 

これからも、その土地に根付いた文化や風習など、地域の“らしさ”を活かしながら、全員が笑顔で生き生きと暮らせる「まちづくり」を行なっていきます。

SDGs推進

山下 × 様々な人々・企業
SDGsを推進する「新しい旅」の共創

様々な企業と、世界の共通目標である「SDGs」視点で考える「新しい旅」のスタイルを創造しています。

航空会社とは、「SDGsツアー」の造成や、「JALふるさと応援隊」と連携した「地域産品の磨き上げ」など、様々な活動を通し、強い協力体制を築いています。

また「一般社団法人ウェルネス.M」を立ち上げ、医療従事者の「ウェルネスワーケーション」プラン開発など、新型コロナウイルスを契機とした、新たな旅の造成に取り組んでいます。

そして、今後の旅の発展を見据えた、AI+量子コンピューティングシステムによる、観光客動態調査・分析、仮説実証をIT企業と実施しています。

全国・世界の集落での展開

小松、平戸、飫肥
全国・世界の集落での展開

2016年にスタートし、奄美群島へ展開した伝泊によるまちづくり事業は、 2020年より日本全国に展開しつつあります。 その初回事例となった「小松」では、「伝統工芸・空間」と「食文化」を発信し、観光に訪れる人・集落住民・子どもたちが集う地域コミュニティのコアを作ることで小松市大杉町の活性化を目指しています。

いくつかの企業との連携プロジェクトとなった「平戸」では、お城を利用してアート・工芸に囲まれながらの宿泊体験と平戸湾の眺望を独り占めするビュー・バスルームなどが実現されました。 2021年〜2022年には、飫肥および九州のその他の地域での展開を予定しています。

2004年から脱CO2、2015年からはSDGs推進を主眼として、韓国、中国、エチオピア等、世界の人たちと共に建築を創っています。

自然に寄り添う建築

奄美の伝統建築と集落文化を次世代に伝える宿泊施設「伝泊」

奄美出身の建築家として、集落の空き家問題の相談を受けました。伝統的な建物を残し、島の歴史を多くの人に知ってもらい、次の世代につないでいくことで、 島を守りたいという想いから、宿泊施設としての再利用を提案しました。こうして生まれたのが「伝泊」です。

伝泊 古民家」の条件は、島の伝統的構法を7割以上残す50年以上前の建物であること、 島にとって伝説的な建物であること、島の魅力を体感できるロケーションであること、 集落の人たちが協力的であることです。

その他にも、建築家として自然に寄り添う“モノとコト”を創り続けてきました。例えば、火砕流堆積物「シラス」を入れ、完全リサイクル可能な「環境型シラスコンクリート」の開発を行い、その素材を使った建築は国内外からも高い評価を得ています。

集落活性化とまちづくり

集落文化×「伝泊+まーぐん広場」で創る「日常の観光化」

「まーぐん」とは、奄美の言葉で「みんな一緒に」という意味。「まーぐん広場」は、島の子ども、高齢者、障がい者、集落住民、そして観光に訪れる人、 だれもが集い、交流できる場所です。ホテル、高齢者施設、レストラン、マーケットやギャラリーなど、地域コミュニティのコアとなる空間をつくりました。  

このまーぐん広場を中心に、集落に点在する「伝泊 古民家」、新規で建築した「伝泊 The Beachfront MIJORA」などをつくり、“福祉”ד観光”ד地域”が共存し、集落全体が活性化することを目指しています。

これからも、その土地に根付いた文化や風習など、地域の“らしさ”を活かしながら、全員が笑顔で生き生きと暮らせる「まちづくり」を行なっていきます。

SDGs推進

山下 × 様々な人々・企業
SDGsを推進する「新しい旅」の共創

様々な企業と、世界の共通目標である「SDGs」視点で考える「新しい旅」のスタイルを創造しています。

航空会社とは、「SDGsツアー」の造成や、「JALふるさと応援隊」と連携した「地域産品の磨き上げ」など、様々な活動を通し、強い協力体制を築いています。

また「一般社団法人ウェルネス.M」を立ち上げ、医療従事者の「ウェルネスワーケーション」プラン開発など、新型コロナウイルスを契機とした、新たな旅の造成に取り組んでいます。

そして、今後の旅の発展を見据えた、AI+量子コンピューティングシステムによる、観光客動態調査・分析、仮説実証をIT企業と実施しています。

全国・世界の集落での展開

小松、平戸、飫肥
全国・世界の集落での展開

2016年にスタートし、奄美群島へ展開した伝泊によるまちづくり事業は、 2020年より日本全国に展開しつつあります。 その初回事例となった「小松」では、「伝統工芸・空間」と「食文化」を発信し、観光に訪れる人・集落住民・子どもたちが集う地域コミュニティのコアを作ることで小松市大杉町の活性化を目指しています。 

いくつかの企業との連携プロジェクトとなった「平戸」では、お城を利用してアート・工芸に囲まれながらの宿泊体験と平戸湾の眺望を独り占めするビュー・バスルームなどが実現されました。 2021年〜2022年には、飫肥および九州のその他の地域での展開を予定しています。
2004年から脱CO2、2015年からはSDGs推進を主眼として、韓国、中国、エチオピア等、世界の人たちと共に建築を創っています。

私の生まれは、奄美大島です。
私の祖先も、奄美です。 奄美は皆さんが知っている通り、自然に囲まれています。
サンサンと降り注ぐ太陽、透き通るような海、色とりどりの花や緑、そして動物達がいる自然豊かな場所です。

そこで学んだことは、
「人間も含めた全てのモノが役割を持っているということ、お互いがすごく近しい関係の中で、それぞれが活かされているということ」の二つです。

私の生まれは、奄美大島です。
私の祖先も、奄美です。 奄美は皆さんが知っている通り、自然に囲まれています。
サンサンと降り注ぐ太陽、透き通るような海、色とりどりの花や緑、そして動物達がいる自然豊かな場所です。

 

そこで学んだことは、「人間も含めた全てのモノが役割を持っているということ、
お互いがすごく近しい関係の中で、それぞれが活かされているということ」の二つです。

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